【奉祝】即位礼正殿の儀 天皇陛下 内外に皇位継承を宣言 雨上がる

皇室

【即位礼正殿の儀の天皇陛下の玉音】

さきに、日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより皇位を継承いたしました。ここに「即位礼正殿の儀」を行い、即位を内外に宣明いたします。上皇陛下が30年以上にわたる御在位の間、常に国民の幸せと世界の平和を願われ、いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、その御み心を御自身のお姿でお示しになってきたことに、改めて深く思いを致し、ここに、国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います。国民の叡智とたゆみない努力によって、我が国が一層の発展を遂げ、国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。

22日、畏くも天皇陛下が内外に御即位を宣まわれる「即位礼正殿の儀」が、皇居・宮殿で執り行われた。

朝から降りしきる雨の中、陛下がおわす高御座の帳が開かれると、にわかに雨がやみ、皇居周辺では雲の合間から青空がのぞき、空には虹がかかった。ネットに虹の写真の投稿が相次ぎ、ツイッターでは「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」や「天照大神」などがトレンド入りした。

賢くも天皇陛下は、先帝、上皇陛下の御足跡にお触れになった上で、「国民に寄り添いながら象徴としてのつとめを果たす」とお誓いあそばされた。

即位の礼にはこのうち21日時点の情報で183カ国が出席すると回答していた。そのうち、本国から元首らが出席するのは156カ国で、27カ国は駐日大使らが参列すると表明していた。皇室とゆかりの深い各国の王族からも、英国のチャールズ皇太子、オランダのアレクサンダー国王、スペインのフェリペ6世国王、ブータンのワンチュク国王らが参列した。

最終的に参列する国の代表は増えた可能性もあり、200近い国・機関のVIPが同時期に来日する規模としては、過去最大になるとみられる。

 

【アジア】

バングラデシュ ハミド大統領夫妻

ブータン ワンチュク国王夫妻

ブルネイ ボルキア国王

カンボジア ノロドム・シハモニ国王

中国 王岐山国家副主席

インド コビンド大統領夫妻

インドネシア マルフ・アミン副大統領夫妻

ラオス ビパバン国家副主席夫妻

マレーシア アブドラ第16代国王夫妻

モルディブ ソーリフ大統領夫妻

モンゴル フレルスフ首相夫妻

ミャンマー アウン・サン・スー・チー国家最高顧問

ネパール バンダリ大統領

パキスタン アルビ大統領夫妻

フィリピン ドゥテルテ大統領

シンガポール ハリマ・ヤコブ大統領夫妻

スリランカ シリセーナ大統領夫妻

タイ プラユット・ジャンオーチャー首相夫妻

ベトナム グエン・スアン・フック首相

韓国 李洛淵首相

【大洋州】

オーストラリア ハーレー連邦総督夫妻

クック諸島 マースターズ女王名代夫妻

フィジー コンロテ大統領夫妻

キリバス テカイアラ・インフラ・持続可能エネルギー大臣

マーシャル諸島 ハイネ大統領夫妻

ミクロネシア連邦 パニュエロ大統領夫妻

ナウル エニミア大統領

ニュージーランド レディー総督夫妻

パラオ レメンゲサウ大統領

パプアニューギニア ダダイ総督

サモア トゥイマレアリイファノ国家元首夫妻

ソロモン諸島 ブナギ総督夫妻

トンガ ツポウ6世国王夫妻

ツバル コフェ法務・通信・外務大臣夫妻

【北米】

カナダ ワグナー最高裁判所長官夫妻

米国 チャオ運輸長官

【中南米】

アンティグア・バーブーダ ウィリアムス総督夫妻

アルゼンチン ミケティ副大統領

バルバドス メイソン総督

ベリーズ ヤング総督

ブラジル ボルソナロ大統領

チリ フレイ・アジア太平洋担当特派大使(元大統領)夫妻

コロンビア トゥルヒージョ・ガルシア外務大臣夫妻

コスタリカ ドブレス・カマルゴ大統領夫人(特使)

キューバ モラレス・オヘダ閣僚評議会副議長夫妻

ドミニカ共和国 ガルシア・デ・バルガス外務大臣夫人

エルサルバドル ウジョア副大統領

グアテマラ モラレス・カブレラ大統領夫妻

ガイアナ ヘイスティングス=ウィリアムス大統領府付大臣

ハイチ エドモン外務・宗務大臣

ジャマイカ タバレス=フィンソン上院議長夫妻

メキシコ サンチェス=コルデロ内務大臣夫妻

ニカラグア モンカダ・コリンドレス外務大臣夫妻

パナマ コルティソ・コーエン大統領夫妻

パラグアイ ベラスケス副大統領夫妻

ペルー ペトロッシ・フランコ文化大臣

セントクリストファー・ネビス ブラントリー外務・航空大臣

セントビンセント・グレナディーン ドゥーガン総督

【欧州】

アルバニア メタ大統領

アンドラ ウバク・フォン外務大臣夫妻

アルメニア サルキシャン大統領夫妻

オーストリア ファン・デア・ベレン大統領夫妻

アゼルバイジャン アサドフ国会議長

ベルギー フィリップ国王夫妻

ボスニア・ヘルツェゴビナ コムシッチ大統領評議会議長夫妻

ブルガリア ラデフ大統領夫妻

クロアチア ライネル議会副議長

キプロス アナスタシアドゥ大統領夫人

チェコ バビシュ首相夫妻

デンマーク フレデリック皇太子夫妻

エストニア カリユライド大統領

フィンランド ニーニスト大統領夫妻

フランス サルコジ元大統領

ジョージア ズラビシビリ大統領

ドイツ シュタインマイヤー大統領夫妻

ギリシャ ピクラメノス副首相夫妻

ハンガリー アーデル大統領夫妻

アイスランド ヨハネソン大統領夫妻

アイルランド オドノバン上院議長夫妻

イタリア アルベルティ・カゼッラーティ上院議長

カザフスタン ナザルバエフ初代大統領

コソボ サチ大統領

キルギス ジェエンベコフ大統領

ラトビア レビッツ大統領夫妻

リヒテンシュタイン アロイス皇太子

リトアニア ナウセーダ大統領夫妻

ルクセンブルク アンリ大公

マルタ ベッラ大統領夫妻

モナコ アルベール2世公

モンテネグロ ジュカノビッチ大統領夫妻

オランダ ウィレム・アレクサンダー国王夫妻

北マケドニア ジェルノフスキ外務副大臣夫妻

ノルウェー ホーコン皇太子

ポーランド コルンハウゼル・ドゥダ大統領夫人

ポルトガル カバコ・シルバ前大統領・元首相夫妻

モルドバ ドドン大統領夫妻

ルーマニア ヨハニス大統領夫妻

ロシア ウマハノフ連邦院副議長

サンマリノ レンツィ外務・政務・司法長官

セルビア ブルナビッチ首相

スロバキア チャプトバー大統領

スロベニア パホル大統領

スペイン フェリペ6世国王夫妻

スウェーデン カール16世グスタフ国王

スイス アムヘルト国防・市民防衛・スポーツ大臣

タジキスタン ウバイドゥロエフ上院議長

トルクメニスタン ベルディムハメドフ大統領

ウクライナ ゼレンスキー大統領夫妻

英国 チャールズ皇太子

ウズベキスタン ナルバーエバ最高議会上院議長

バチカン モンテリーズィ枢機卿

【中東】

アフガニスタン ガーニ大統領夫妻

バーレーン サルマン皇太子

イラン ジョネイディ副大統領

ヨルダン フセイン皇太子

クウェート ナーセル首長代理(前首相)

オマーン アスアド国際関係・協力担当副首相兼国王特別代理

カタール タミーム首長

サウジアラビア トルキー王宮府顧問兼国務大臣

トルコ エルソイ文化観光大臣夫妻

アラブ首長国連邦(UAE) ハッザーア・アブダビ執行評議会副議長

【アフリカ】

アンゴラ カルドーゾ大統領府文官長夫妻

ベナン タロン大統領

ブルキナファソ バリー外務・協力大臣夫妻

ブルンジ ニビギラ外務大臣

カーボベルデ フォンセカ大統領

カメルーン ディオン・ングテ首相

チャド アシュタ外務・アフリカ統合・国際協力・在外国民副大臣

コートジボワール ウワタラ大統領夫妻

ジブチ アブドゥルカデル首相

エジプト エルアナーニ考古大臣夫妻

赤道ギニア モハバ・メス国民議会議長夫妻

エスワティニ ムスワティ3世国王夫妻

ガボン ブクビ国民議会議長夫妻

ガンビア デントン国民議会議長

ガーナ アクフォ=アド大統領夫人

ギニア シセ国民議会第一副議長

ケニア ケニヤッタ大統領夫妻

レソト レツィエ3世国王夫妻

マダガスカル ラザナマハソア国民議会議長夫妻

マリ シディベ国民議会議長

モロッコ ムーレイ・ラシッド王子

モザンビーク デリョーボ国民議会議長夫妻

ニジェール イスフ大統領夫妻

セネガル ホットゥ経済・計画・協力大臣夫妻

セーシェル メリトン副大統領兼外務大臣夫妻

シエラレオネ ブンドゥ国会議長

ソマリア アブドゥルカディル外務・国際協力閣外大臣

南アフリカ マシェホ=ドラミニ国際関係・協力副大臣

南スーダン クオル・マニャン・ジュック国防・退役軍人担当大臣

トーゴ ニャシンベ大統領

ウガンダ カムントゥ観光・野生動植物・遺跡大臣

タンザニア ムクチカ大統領府付公共サービス・行政機能強化担当大臣

ザンビア マランジ外務大臣

ジンバブエ ムンベンゲグウィ大統領特使兼元外務大臣夫妻

【国際機関など】

国連 ビオッティ国連事務総長室官房長

欧州連合(EU) モゲリーニEU外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長

パレスチナ アッバス大統領

※駐日大使らが参列する国

アルジェリア▽バハマ▽ベラルーシ▽ボリビア▽ボツワナ▽コンゴ共和国▽コンゴ▽エリトリア▽ホンジュラス▽イスラエル▽レバノン▽リベリア▽リビア▽マラウイ▽モーリタニア▽モーリシャス▽ナミビア▽ナイジェリア▽ルワンダ▽セントルシア▽スーダン▽スリナム▽東ティモール▽チュニジア▽ウルグアイ▽ベネズエラ▽イエメン(参列者の肩書は外務省発表に基づく)

(文・櫻木)

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コメント、ネットの反応

  1. 昔の人はこういうの見て崇め奉ったんだろうな
    日本でコメがとれるのも天皇の祈りのおかげだし

  2. エンペラーウェザーって今回初めて知った
    かっこいいな

  3. アマテラスはお前らと同じように引きこもりの癖があるからなぁ

  4. これが偶然か必然かはさておいて起こった事象の規模が凄まじ過ぎて
    羨ましいのにパクりたくてもパクれない
    起源主張したくても無理なもんは無理
    …そらあっち系は発狂するしかないわけだ

  5. エンペラーウェザーと呼ばれる現象

  6. たまたまなんだけど持ってる人ってのは時々いる
    後は周囲が勝手に解釈してくれる

  7. 即位礼正殿の儀が行われる直前に雨が止み太陽の光が差し込み虹が架かる…
    日本は世界で唯一の神話の奇跡の国だと言える

  8. 富士山も初冠雪で更に二重の雲がかかってた

  9. この日この刻このタイミングで虹が出るのは
    普通じゃないわな

  10. 両陛下のご成婚の時も朝からざーざー降りの雨でパレードはどうなるんだろう?って
    心配したけど、パレードの始まる時間に合わせたように晴れ上がって
    やっぱりロイヤルパワーってすごいなあって思った記憶がある

記者プロフィール

櫻木

在野のコラムニスト。1975年生まれ。大東亜戦争の戦地の取材をライフワークとしており、台湾やインドネシアとの親交が深い。

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