朝日の狙い通り外交問題化? 日韓大阪・夏の陣

韓国

昨日の記事でお伝えした憂慮が現実のものとなりました。もとはといえば、朝日新聞が「G20の記念撮影を大阪城を背景に取るらしい。そんなことをしたら、秀吉の朝鮮出兵を恨む韓国を刺激するのではないか?」等と急に言い出したのが発端。

日のないところに煙を立てて、外圧(特定アジア諸国からの反発)を招くのが、お得意のスタイルです。案の定、韓国メディアが嬉々として反応しています。

ハンギョレ新聞

秀吉の本拠地「大阪城」でG20首脳たちが記念撮影?
壬辰倭乱起こした豊臣秀吉の本拠地 朝日新聞「韓国反発予想…調整の可能性も」

 日本政府が壬辰倭乱(日本では「文禄・慶長の役」と言い、かつては「朝鮮征伐」とも言った)を起こした豊臣秀吉の本拠地であった大阪城を、主要20カ国・地域(G20)首脳会議の時に記念写真を撮る背景として検討しているという日本のマスコミ報道が出た。

中央日報

壬辰倭乱を起こした豊臣秀吉の本拠地「大阪城」でG20首脳記念撮影?
中央日報 - 韓国の最新ニュースを日本語でサービスします

日本政府が6月28~29日に大阪で開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)で、大阪城を背景にした首脳の記念撮影を推進していることが分かった。しかし、大阪城が壬辰倭乱を起こした豊臣豊臣秀吉が築城して居城としていたことから、韓国政府の反発が予想されると朝日新聞が23日、報道した

もちろん、朝日が一昨日「韓国の反発が予想され、撮影場所が調整される可能性もある」なんて書いた時には、そもそもこんな話を韓国は知らないし、全く反発なんてしてなかったものです。なんとも見事な連係プレーというべきか、朝日というのは本当にどこの国の新聞なのだろうか? と首をかしげたくもなりますね。こうして「報道」の名を借りて、自分から問題の火種を作り出し、海外(特定二か国)で火をつけて逆輸入するのは、朝日が何十年も前から得意としているマッチポンプの対日棄損の手口です。

これまでのマッチポンプ史

82年には、「日本の教科書が侵略を進出と書き換えた」と大々的な誤報を行い(マスコミ各社ですが)、それが中韓の抗議を生み出し、かの悪名高き近隣諸国条項ができる原因となり、今に至るも自虐教科書で、日本の未来を傷つけています。

靖国神社問題も、もともと中国も韓国も気にしていなかったのに、朝日新聞が「アジアの厳しい目が向けられている」等とキャンペーンを張り、これで中韓が「それはいいカードになる」と食いついてきて、中曽根首相の参拝取りやめ、現在の状況へと繋がりました。

もちろん、慰安婦問題についても忘れてはいけません。もともとそんな問題がなかったところに、かの国賊的詐話師・吉田清治の「済州島で人狩りをした」などの創作捏造話を連日報道して、中韓からの抗議を呼び込んだのも、朝日新聞でした。

今回も、「朝日が韓国の反発を先回りして心配するふりをして着火」「韓国がそれを見つけて燃料投下」というところまでは目論見通り進んだといってよいでしょう。しかし、左派メディアが天下を取っていた70年代~90年代とは違って、今ではネットも発達し、ものの道理や隣国の正体、歴史の真実に覚醒した人が増えた今の日本で、これまでのように対日工作活動がうまくいくものでしょうか? 朝日新聞に、国民の厳しい目が向けられています

(文・櫻木)

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記者プロフィール

櫻木

在野のコラムニスト。1975年生まれ。大東亜戦争の戦地の取材をライフワークとしており、台湾やインドネシアとの親交が深い。

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