来月末、日本でG20首脳会議が開かれます。首脳会議といえば、各国首脳の記念撮影が恒例ですね。今回は舞台が日本は大阪なので、大阪の名所といえば、大阪城を背景に撮ろうというアイデアが持ち上がっているそうです。うん、いいんじゃないでしょうか。
おや? 何か朝日新聞の様子がおかしいようですよ…?
https://www.asahi.com/sp/articles/ASM5Q4T8DM5QUHBI01C.html
6月末に大阪である主要20カ国・地域(G20)首脳会議で、日本政府が恒例の記念撮影で、背景に大阪城が入る構図を検討している。日韓外交に関わる複数の関係者が明らかにした。大阪城は朝鮮半島を侵略した豊臣秀吉の居城で韓国の反発が予想され、今後調整が行われる可能性もある。
文在寅(ムンジェイン)大統領は韓国メディアとのインタビューで、G20を機に日韓首脳会談を行うことに意欲を示している。ただ、元徴用工の訴訟をめぐる対応で、両国の溝は埋まっておらず、実現するかは見通せていない。
ハァ~~。(長嘆息) 朝日新聞が言うには、「大阪城は朝鮮出兵で朝鮮を苦しめた侵略者・豊臣秀吉の居城だから、韓国の反発を招いては困る。調整せよ」ってことらしいんですが。なんで日本がそこまで遠慮しなくてはいけないのか、韓国は日本の宗主国なんでしょうか? 「今後調整が行われる可能性もある」ってそれ、なんのソースもなくて、全く純然たる、朝日新聞の願望じゃないですか。こんなエッセーでお金もらえて、クオリティペーパーの記者様はいいなぁ~。
後半は多分、「配慮しないと、日韓首脳会談が行えなくなっちゃうぞ」ということも言いたいんでしょうけど、日本政府は「日韓首脳会談は不要、会うつもりなし」で結論が出ているようですので、どうでもいいんじゃないでしょうか。
いつものマッチポンプ手口
それにしても、朝日新聞はどうしていつもこうなんでしょうか。マッチポンプというか、火のないところにガソリンを巻いて火をつけていくというか。
かつては、「サンゴ礁を心無いダイバーが汚している」という絵を取りたいがために、朝日新聞のカメラマンがサンゴに「KY」と刻みつけて、『サンゴ傷つけたKY誰だ』なんていう記事を書きました。
82年には、「日本の教科書が侵略を進出と書き換えた」と大々的な誤報を行い(マスコミ各社ですが)、それが中韓の抗議を生み出し、かの悪名高き近隣諸国条項ができる原因となり、今に至るも自虐教科書で、日本の未来を傷つけています。
靖国神社問題も、もともと中国も韓国も気にしていなかったのに、朝日新聞が「アジアの厳しい目が向けられている」等とキャンペーンを張り、これで中韓が「それはいいカードになる」と食いついてきて、中曽根首相の参拝取りやめ、現在の状況へと繋がりました。
もちろん、慰安婦問題についても忘れてはいけません。もともとそんな問題がなかったところに、かの国賊的詐話師・吉田清治の「済州島で人狩りをした」などの創作捏造話を連日報道して、中韓からの抗議を呼び込んだのも、朝日新聞でした。
今回の大阪城問題も全くこれらと同じ構図です。中韓が全く知らず気にしてもいない問題を、わざわざあたかも問題とされているかのように報道して火をつけ、実際に中韓の反発を呼び込めたら、それをさらに報道して火を大きくしていく。
こんな日本毀損の炎上商法を、私達はこれ以上許してはいけません。
それから…。
そもそも現在の大阪城って、徳川が大阪の陣で豊臣氏を滅亡させてから作った徳川大阪城だから、秀吉関係ないんですけどね!
コメント、ネットの反応
>韓国の反発が予想され、今後調整が行われる可能性もある。
調整するかもだなんて、誰も言ってないはずなんだが?
朝日の希望か?
どうせ何言ってもイチャモンつけて反発するんだからこんくらいでいいよ