安倍晋三元首相の国葬実施を巡り、反対派と賛成派に国論が分かれているかに見える。しかし、各種世論調査を見ると、反対が過半数を超える中で、世代的に見ると若年層は賛成が多いのだ。それも18歳から20代に限ると賛成が突出して多い。
安倍元総理の国葬に10代~20代の6割が賛成する「2つの理由」(ニッポン放送) – Yahoo!ニュース
安倍政権下での経済回復や就職率の改善、「クアッド」や「開かれたインド太平洋」などのコンセプトや、対中強硬姿勢など防衛関連の功績が評価された結果と見られる。世代的に反国家、新中国の中高年層との価値観の差が浮き彫りになった格好だ。
都内の大学でプログラミングを専攻する矢野心桜さん(20)は、海外の学生と交流する中で「アベノミクスという言葉が海外で通用するのは誇りだ」と感じている。安倍氏の政策に多少の失点があったとしてもポジティブな面をアピールすべきであり、なぜ国葬問題に大騒ぎするのか理解ができないという。若年層が支持する一因に挙げられるのが、経済状況と就職率の改善だ。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-09-21/RIHWKLT0G1KW01
反対派は、国葬当日の27日にまで、都内でデモを行なうと怪気炎を上げている。
国会前のデモなどを主催する「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の高田健共同代表、国際基督教大平和研究所の稲正樹顧問が日本外国特派員協会(FCCJ)で9月14日に会見を行っている。国内での反対運動だけでなく、こうしてわざわざ海外向けに発信するあたり、外圧をもって世論や政府の方針転換を狙っているのだろうか。
海外記者から向けられた厳しい質問と疑問の目
この会見では、インドネシアの記者からは自国では国家元首が亡くなった時には、反対派も含めて喪に服して尊敬の念を示すと説明。それでもデモをするのはなぜかと問うた。
これに対し、代表の高田氏は「憲法の精神では、多くの市民が自由に自分の意思を表明することを妨げることは間違い。立憲主義の象徴である国会前で意思表示することが大事です。人の死を悼むことと、安倍さんの政治的な業績を評価すること、自分たちの意思を表明することはそれぞれ別のことだと思っています」と応じた。インドネシア人に国際常識を教えられて、それすら全く理解できていない、まさに恥の上塗りである。
またデモについては他にも「高齢者が多く若者が少ないのはなぜか」「それでも安倍政権が選挙で選ばれてきたのではないか」などの指摘があった。
高田氏はこう応じた。
「私たち世代は過去の経験から政治が変わると信じているが、今の若い人たちは変わらないことを見てきた。変わることを恐れている。もっと若者と接触して話し合うべき。努力が足りなかった、これは私たちの責任です」
https://news.yahoo.co.jp/articles/602df4359097858172c2c3b7da185cef99ceaed3
何をか言わんや、である。若者と接して説明する努力を増やしたら、国葬反対デモの参加者が増える?そんなわけはないだろう。若者は、この恥ずかしい全共闘世代のように、国家に対して唾を吐き、何でも反対して中国と韓国の尻をなめ続けるような屈辱的な政治を変えたいと思ったから、「アベ政治」を支持したのだ。
「反対する」ことと「反対デモをする」ことは全く別
実は小欄も、安倍元総理の国葬儀には賛成しかねている。歴代最長記録保持者とはいえ、吉田茂以来の国葬に値するほどの功績があったのか、中曽根大勲位と同等の、内閣・自民党合同葬で良かったのではないか?とか、国葬ではなく国葬儀、といった言葉遊びに意味があるのか?とか、16億6,000万円もの費用を投じるなら、他にもっと使い道があったのでは、といった疑問があるからだ。しかし、こうした疑問を抱いたり、反対の意を唱えたりすることと、それをことさら海外に喚き立てたりデモをしたりして、日本の恥を晒すことはなかろう、と思うのだ。
コメント、ネットの反応
老人パヨクまた負けたw
若者以外日本から今すぐ出ていけパヨク
日本にいらんよおまえら
経済衰退の間違いやろ
ワラタ若者は選挙も国葬も興味ないわw
国葬反対デモに参加してるジジババとか見て
JKやJC 後ろ指さして爆笑してるもんな
知らぬがほとけだろうけど