河野外相の毅然とした発言に称賛の声「韓国人が歴史を書き換えたいと考えているならば、そんなことはできないと知るべきだ」

日本

本日より、めでたく韓国が「ホワイト国」から外されたわけだが、最後まで韓国は「日本がホワイト国外しを撤回しないなら、我々も日本をホワイト国から外す」「ホワイト国外しをやめるなら、GSOMIA破棄を再興してもいい」など、あの手この手を使って日本を揺さぶり、翻意させようとしてきた。今頃は、そのことごとくが無駄な努力だったことを思い知っているだろう。

ホワイト国外しは、日本国内の輸出管理の問題。これまでお目こぼししてきたことをゆるさなくなったきっかけが何にせよ、「輸出管理が適正である」ことを韓国地震が証明しない限り、日本の輸出管理のグループは変わらない。

しかし、韓国は相変わらず、海外に向けて、この問題が日韓の歴史対立の問題であるとミスリードしようとし、もっと言えば「戦時中の強制徴用に対して、日本が真摯に謝罪や賠償をしないばかりか、経済制裁で韓国を痛めつけようとしている」という捏造の韓国被害者史観をプロパガンダし続けている。

話題になっている、独フランクフルター・アルゲマイネ紙の記者による質問も、そうした文脈を踏まえてのことだろう。

(記者)Kono-san, I would like to ask about Japanese-Korean relations. If you talk to, government officials from the Korean government, if you talk to, your prime minister’s (???) they always mention that Japan has not come up and  understanding of its history and I just…  and that  seems to be fundamental point  from the Korean side of this conflict about GSOMIA and export controls… How is your answer to this approach by the Korean side to as Japan?

(河野外相)The most important issue right now between Japan and the Republic Of Korea is about 1965 treaty. If Korean wants to rewrite the history, they need to know that cannot be done.

このやりとりは、外務省のオフィシャル動画としてYouTubeに公開されている。いい時代になったものだ。

河野外務大臣会見(令和元年8月27日)

そして、これに対してついている、オフィシャル字幕が以下の通り。

(記者)日韓関係についてお伺いします。韓国政府関係者、外務省関係者からは、日本は歴史の理解が十分ではないという声が聞かれ、このことが韓国側にとって、GSOMIAや輸出管理運用をめぐる対立の根本になっているように見えます。韓国側の日本に対する批判に、どのようにお答えになりますか。

(河野外務大臣)日韓間において今最大の問題は、1965年の協定に関するものです。もし韓国が歴史を書き換えたいのならば、それは実現できないことを韓国側は理解すべきです。

これ、ちょっと元の発言を意訳していて、記者の発言も河野大臣の発言もいくらかマイルドになっている。実際は、河野大臣は「現実的でない」とか「理解すべきです」といった言い方ではなく、かなりピシャリと言い切っている。八島日報がなるべくもとの英語に忠実に訳すと、次のようになる。(一箇所だけ聞き取れなかったが)

(記者)河野サン、日韓関係についてお伺いします。韓国政府関係者はいつも、日本は自らの歴史について理解が及んでいないと言及しています。この認識が韓国側にとって、GSOMIAや輸出管理運用をめぐる対立の立脚点になっているように見えます。もし彼らと話すとしたら、韓国側のこのようなアプローチに、どのようにお答えになりますか。

(河野外務大臣)日韓間において今最大の問題は、1965年の協定に関するものです。もし韓国人が歴史を書き換えようとするならば、それは不可能だ、と韓国側は知るべきだ

最後の「They need to know that cannot be done.」という部分のピシャリ具合は、英語で発言されていることもあり、かなり痛快度が高い。これが最後の質問というのもいい。

それにしても、こんな質問をしてしまうくらいだから、「日本は歴史認識に問題があって(歴史修正主義者で)中韓と摩擦を起こしている」というのは、おそらく欧米のリベラル記者の偏見というか共通認識になっているようである。

とはいえ彼らの不勉強を責めてはいけない。彼らにとっては、極東の歴史など、我々がバルト三国史を知るのよりもよく知らないのだ。特にドイツの記者は、「日本もナチスのような戦争犯罪を犯していて、敗戦国として責められていると嬉しい」という若干歪んだ偏見を持っているフシがある。

日本がすべきは、河野大臣のように、言うべき事実ははっきりと断言し、過去の誤った発言や誤解に基づく発言、または発言の意図が誤解されているもの(河野談話など)などについても、意を尽くして丁寧に、かつ大声で国際社会に説明する努力を強化していかなくてはならないだろう。

韓国のような、嘘を並べ立ててプロパガンダを広めようとしている相手に対しては、黙って真実を胸に秘めるのは得策ではない。相手と同じかもっと大きな声で、真実を高らかに叫ばなくてはならないのだ。宋美齢のプロパガンダで国際世論に負けた日支事変の轍を、これ以上踏んではならない。

(文・櫻木)

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コメント、ネットの反応

  1. 河野いいぞ

  2. 本来の歴史修正主義って、時の権力者の都合によって書き換えることで、まさに中朝(南含む)がやってきたことなんだよな。実証主義の近代歴史学とは相容れない。
    東アジア近代史はあるべき姿に戻る時が来た。

  3. 河野変わったよね

  4. 河野がかわったわけじゃないよ
    いままでは許されなかったけど、上からOKが出たから言ってるまでのこと

  5. 韓国では、反日教育&ウリナラファンタジーを教科書にしてから
    韓国人は、年々それを信じてる人が増えてる
    ファンタジーと史実の見分けがつかない国民が増えてる

  6. 親父のチョンボを子供がフォロー
    親父の謝罪はなかったことにしろよ

  7. もし河野談話を出したのが
    河野洋平官房長官ではなく
    河野太郎官房長官なら日韓関係にも未来があったのかもしれないな
    ただ歴史は書き換えられない

  8. これ韓国混乱してるんじゃないのか?
    今までの日本じゃ考えられないことだぞ

  9. ゴネれば日本が折れると考えているならば、そんな時代は終わったと知る必要がある

    これも言って欲しかったな

  10. 歴代最高の外務大臣かもしれん

  11. 書き換えられると思うから
    現在進行形で惨めな歴史を作り続けてる。
    嘘が大好きだからノーベル賞が取れない。

  12. 韓国は文政権になってからというもの、教科書から漢江の奇跡とか、
    現代史から根こそぎ消えてるらしいな。
    歴史捏造とかいうのは、何のことだ?チョンどもよ?答えてみろや?

  13. 正当な理由がないにも関わらず、なぜ韓国人は優越感を滲ませながら「戦犯国」などと日本を
    嘲弄しているのだろうか。いったい彼らの頭の中はどうなっているのか。

    「韓国の方々がなぜ日本を“戦犯国”と呼ぶのか、考えたことはありますか?」
    答えは「史実をほとんど逆さまに認識しているから」だと思われる。

    たとえば、「日帝が韓国を強制併合して収奪と民族抹殺を始めると、独立軍が各地で蜂起し、
    日本軍と果敢に戦った。太平洋戦争が始まると、臨時政府は日帝に宣戦布告し、連合国の一員になった。
    韓国の独立はこのようにして自力で勝ち取ったものだ。韓国人BC項戦犯については、あくまで強制動員され、
    犯罪を強要された“被害者”にすぎない」…という具合に。
    こんなでっち上げの「建国神話」のせいで、彼らは自分たちが連合国側に属するなどと錯覚している。

    一般に、韓国人は、政治的なプロパガンダにすぎない“歴史教育”により、近現代史において以下の
    「四つの大きな真実」から完全に隔離されている。
    ・第一、日韓併合の真実。・第二、日本統治時代の真実。・第三、戦後の独立と李承晩時代の真実。
    ・第四、朴正煕時代の「漢江の奇跡」の真実。
    ◆なぜ韓国は歴史を書き換えたのか――その動機と背景を考える(前半)山田 高明tp://blog.goo.ne.jp/2005tora/

    ↑ミンジョク全体がキチガイって、なかなか日本人にはイメージできないよね

  14. 日本=歴史修正主義という色眼鏡で見ている外国人が多いから(特に白人)この回答でいい

  15. 安倍総理が長く総理やってたからこそ
    やっとこういう展開になった
    これが毎年コロコロ総理変わってたらここまで韓国批判出来てない

  16. 日本の政治家も言うようになったね。
    こういった風潮を歓迎するよ。
    「遺憾」だけで大した文句も言わない政治家なんかいらない。
    キッパリ言うべき事は言わなきゃな。

記者プロフィール

櫻木

在野のコラムニスト。1975年生まれ。大東亜戦争の戦地の取材をライフワークとしており、台湾やインドネシアとの親交が深い。

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