沖縄・玉城デニー知事が尖閣諸島を中国に譲り渡す発言で炎上中「中国がパトロールしているので刺激しないように」

支那

沖縄県の玉城デニー知事が、尖閣諸島に対するChinaによる領海侵犯を認めるどころか、領有権すら認めるかのような発言をしている。

同県石垣市の市議が乗船した漁船が5月24日に尖閣諸島(石垣市)周辺海域を航行した際、中国公船に追い回されたことについて、玉城氏は「中国公船が(尖閣諸島の)周辺海域をパトロールしていることもあるので、故意に刺激するようなことは控えなければならない」と述べた。

https://www.sankei.com/politics/news/190531/plt1905310016-n1.html

これは、先月24日に石垣市議の仲間氏が尖閣周辺を航行した際に、China公船に追い回された事件を受けての発言と思われる。

中国公船が漁船を追尾 仲間氏「尖閣取りに」と危機感 2隻の領海侵入も
 「尖閣諸島を守る会」代表世話人の仲間均石垣市議は23、24の両日、漁船「高洲丸」に乗り、尖閣諸島周辺で漁をし…

本末転倒も甚だしい。そもそも、Chinaが「パトロール」等と称して周辺海域を航行することが、領海侵犯に当たる。「パトロール」とは、言うまでもなく自分の領土、領海を公権力が見回り、安全を確保する行為である。Chinaは、行動をもって既成事実を作ろうとしている。その手先となって、Chinaの利益を代弁してくれる沖縄県知事は、さぞかし都合のいい存在だろう。いや、最初からその意を受けて知事選に臨んだのではなかったか。

玉城デニー知事はまた、米軍の撤退、弱体化についても触れている。

「海兵隊が沖縄に駐留せずとも、日米の安全保障体制を毀損することはないという考えもあろうかと思う」と述べた。

また「海兵隊の抑止力は全体の一部で、海兵隊のみが抑止力として強調されるものではない。それ以外の戦力でも十分、対処可能なのではないか」とも述べた。

沖縄の米軍による軍事力=抑止力が減衰すれば、その力の空隙を狙ってChina海軍がますます増長し、行為をエスカレートさせることは火を見るより明らかである。そして、玉城デニー知事はその状況を意図的に招こうとしている。よもや、米軍を減らす代わりに自衛隊戦力を増強しよう、とは言い出すまい。米軍を追い出して、China人民解放軍を迎え入れる。そんなChina共産党の野望を実現させるために動いているとしか思えない。

しかし、北方領土を見ても、竹島を見ても、日本が失っている、失いつつある島嶼部の領土は、いずれも「不法占拠、実効支配されて既成事実化されている」状態だ。ならば、Chinaがロシア韓国と同じことをすれば尖閣諸島も領有(不法占拠)できると考えても無理はない。

日本の、領土領海に対する覚悟のほどと、沖縄一般県民の良識が問われている。

(文・櫻木)

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コメント、ネットの反応

  1. はあ? 国賊じゃねえか

  2. 本性あらわしよった

  3. どこの国の味方なんだよ!

    日本人侮辱し過ぎ!!!!

  4. 前の知事もそうだったんだよな
    死ぬ最後の方でやっと尖閣に来る中国を初めて批判した

  5. ワロタ
    中国の為に頑張っているなw

  6. これ沖縄人にちゃんと伝わってるの?
    投票した責任とれるの?

  7. アメリカに占領されたままの方が環境も治安も良かったかもしれないね
    日本に返還されたとたんに左翼の最前線になっちゃって地元の人は大変だわな

  8. マジで外患誘致罪が適用されそうだな

記者プロフィール

櫻木

在野のコラムニスト。1975年生まれ。大東亜戦争の戦地の取材をライフワークとしており、台湾やインドネシアとの親交が深い。

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