「中国は4日以内に尖閣奪取可能、米軍動かず」米シンクタンクの戦慄の予想シナリオ 中国不審船は尖閣周辺に62日連続で出現で事態は進行中

支那

14日、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で、チャイナ海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺でチャイナ当局の船が確認されるのは、なんとこれで62日連続となる。第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載しており、領海に近づかないよう巡視船が警告したという。コロナ騒動で世界が騒ぎになってからのこのチャイナの領土的野心を隠さない不審な行動。チャイナは、こちらが一歩譲れば一歩踏み込む。危険な発火点が、少しずつ近づいているかのようだ。

中国が4日以内に尖閣奪取……米シンクタンクが描くシナリオ、8フェーズ

アメリカのシンクタンクが、戦慄のシナリオを発表した。尖閣諸島がチャイナによって4日間で奪取されるというのだ。

アメリカにあるシンクタンク「戦略予算評価センター(CSBA)」は5月、「Dragon Against the Sun: Chinese Views of Japanese Seapower」と題する論文を発表した。執筆したのは、CSBAのシニアフェローのToshi Yoshihara氏。米海軍大学の教授の日系人だ。同論文では、中国が海軍力において優越感を高めると、より攻撃的な戦略を打ち出し、それによって日米同盟の機能性が制限され、アジアがより不安定になると警告している。そこでは、チャイナが尖閣を奪取する強行シナリオが具体的に描かれている。

1. 海上保安庁の船が尖閣海域で中国海警の船を銃撃し、その後、中国海軍の護衛艦が日本側へ報復的な攻撃
2. 日中両国が尖閣海域を中心に戦闘モードに突入 中国空母などが宮古海峡を通過し、日本側が追跡
3. 日本の早期警戒機とF15戦闘機が東シナ海の上空をパトロールするが、中国軍がそれらを撃墜
4. 緊張が拡大し、とうとう那覇空港を中国が巡航ミサイルで攻撃
5. 米国が日米安保条約に基づく協力要請を拒否 米大統領は中国への経済制裁に留まる
6. 宮古海峡の西側で日中による短期的かつ致命的な軍事衝突が勃発
7. 米軍はそれを観察したままで依然として介入せず 米軍が介入しないことを中国軍が理解し、米軍の偵察機が嘉手納基地に戻る
8. 最初の衝突から4日以内に中国が尖閣諸島に上陸・奪取

中国が4日以内に尖閣奪取……米シンクタンクが描くシナリオ、8フェーズ
新型コロナウイルスの感染源国「中国」と最大被害国「米国」との非難合戦、香港の国家安全法など、最近、米中関係がさらにワンフェーズ悪化したと感じられる。中国の外相も「米国は中国との関係を新冷戦に持ち込もうとしている」と発言するなど、今後の行方が懸念される。そして、現在、コロナ危機による失業者の増大、黒人男性殺害に端を発する...

まず、最初に海上保安庁の銃撃から事態が始まるのが不自然だが、これは裏を返せば、もし一たび銃撃を「してしまった」としたら、一気にここまで事態が進展するかもしれないということだ。中共は、日本の当局が「最初の一発」を打つのを手ぐすね引いて待っているのかもしれない。そうと考えれば、連日の不審船による領海接続も、日本への挑発行動として了解できる。おそらく今後、挑発をさらにエスカレートしてくることだろう。

またこのシナリオでは、米軍がまったく介入していない。確かに、日米安全保障条約5条では米国の「対日防衛義務」が明記されているものの、具体的にどんな状況でどこまで防衛に協力するかはどこにも明記されていない。ときのアメリカ政権の気分一つで変わるものなのだ。折しもアメリカでは、コロナ禍も収まらぬうちに、全米にANTIFA、黒人人権運動による暴動が広がり火の手を上げている。そこで今や世界第二位の経済大国となったチャイナと銃火を交えるか、極東の戦争でアメリカ兵の血が流れることをアメリカ国民がよしとするか、と考えると、尖閣諸島は微妙な位置にある。ミサイルが在沖米軍基地にでも落ちれば話は別だろうが。

北朝鮮に拉致された我が同胞は未だ取り返せない。竹島も韓国に占領されたままである。そして尖閣諸島周辺には、2ヶ月以上も連日チャイナ当局の不審船が挑発と示威行動を続けている。こんな時勢の中、テレビでは、おそらく性行為依存症か何かのお笑い芸人の醜聞を連日騒ぎ立てている。国会では、特定与党が「#国会を止めるな」とか言いながら、憲法審査会はボイコットして止めている。

もう、日本を取り巻く情勢はそんな呑気にしていられる場合ではないのだ。風雲急を告げる国際社会の中で、日本のメディアと国会だけはコップの中の嵐で騒いでいる。心ある日本人は、今こそ目を覚まして、日本が自分で自分たちを守れる国にしなくてはならない。

(文・櫻木)

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コメント、ネットの反応

  1. 今の中国は軍事経済政治全てにおいて強大国家であり、日本は何もかも中国に翻弄される弱小国であるという現状認識を持っていないボケた人間が多すぎ。
    http://i.imgur.com/WeeOVRU.gif

  2. 中国の艦船など自衛隊潜水艦部隊のエサになるだけだってわかってるならかかってこいや

  3. 宮古海峡が十二分に深ければそう言えるんだけど、
    事実はそう有利な訳じゃないぞ
    中国の対潜兵器も質が上がってる事もある

  4. 支那海軍は満足に使える対潜ヘリを持ってないから、あいつらにとって潜水艦が一番の脅威

  5. 大丈夫だ。日本は4日以内に中国を非難する事を閣議決定するからな。

  6. 多くの人が誤解してるが、たとえ尖閣を目的に戦争するにしても
    島自体には軍事的な価値が殆どないので上陸して占領する必要はない
    むしろ海洋資源やシーレーンの利用など実利を伴う形で尖閣を手に入れるには
    自衛隊の接近を拒否するために周辺の広い範囲を実効支配し続ける必要がある
    だから戦域は尖閣周辺にとどまらず先島諸島を含む東シナ海全体に渡って広がる
    重要なのは尖閣周辺ではなく沖縄や先島諸島を巡る戦いになる
    その点に言及がないのはおかしい

  7. 尖閣には道路も港湾も飛行場も発電所も浄水所もない
    占拠して対艦ミサイルやレーダーサイトを設置したところで部隊の維持は困難だし
    揚陸そのものも大変だ
    南沙のように悠長に基地を建設するには日本という対抗勢力は脅威度が高すぎる

    尖閣そのものには軍事的価値が殆どない
    その価値は周辺海域のシーレーンや海洋資源に依るところが大きい

  8. 尖閣より台湾の方が先に始まる気がするけどな

  9. アメリカが介入しないのなら日米安保は解消される
    嘉手納や横須賀のようなアジア方面、太平洋方面戦略において
    重要な米軍施設や部隊を維持できなくなる
    日本という巨大な不沈空母を失うことはは、トランプがどれだけ無知であっても
    米軍は強力に阻止しようとする

  10. ぶっちゃけ沖縄取られようが何だろうが、何も出来ないのが今の政府
    アメリカを頼りにしたって、いざと言う時に助けてくれる保証なんてない

  11. 尖閣の場合は中国軍が上陸してからが戦闘の始まりだろ
    そこに至る過程はあまり意味がない

  12. 三叉ダムに向けて自衛隊機を10機飛ばせば1機は辿り着く
    ダムにミサイルを1発撃ち込めば上海を中心に3億人以上が死亡し、中国は戦争遂行が不可能になる

  13. いきなり海保の発砲から始まってるのがリアリティに欠ける

    中国の日頃の行い的にやるなら
    1.中国漁民(偽)が遭難装って尖閣に上陸
    2.漁民仲間(偽)も救助名目で大挙上陸
    3.中国海警やら空海軍やらも人民保護名目で集結
    4.そのまま居座り
    5.基地化

    こんな感じじゃね

  14. やっぱ、レーガン大統領までのアメリカ大統領は、優秀だったな。鉄のカーテン引いて
    ブロック経済作って、中国のように
    無償でありとあらゆる情報、技術を
    ごっそり持って行くなんてことさせなかったからな。

  15. 初手で保安庁が銃撃してる時点で私はバカですって宣言してるようなもんだな
    まぁ、日中がガチの軍事衝突になった場合に米軍が積極的に加勢する可能性は低いとは思う
    戦争が起きた瞬間に終わるのが日米同盟だろうし、
    それは日本もわかってて抑止のために利用してるんじゃないかな
    米中の裏取引で中国の期待が確信にでも変わらない限りは戦争にはならん

  16. ようするに日本よ備えをしっかりせよということだ まあ警告だね

  17. 【戦争危機、真っ只中!】戦争と経済クラッシュは、誰も予想がつかない -masakazu kaji-
    https://youtu.be/An4CURs_0a4?t=687

記者プロフィール

櫻木

在野のコラムニスト。1975年生まれ。大東亜戦争の戦地の取材をライフワークとしており、台湾やインドネシアとの親交が深い。

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