朝日新聞の読者ですら「民主党政権のイメージは？」と聞かれ7割が「悪い」と答える始末　一方小沢一郎は「もう一度信頼して」等と意味不明な供述を

朝日新聞といえば、日本を代表する低クオリティペーパーで、サンゴに落書きをしたり、慰安婦人狩りの虚報を世界に広めたりと、およそ日本に対してマイナスなことしかはたらかない左翼御用達新聞ですが、それでも反体制、サヨク思考を持っている人には未だに受け入れられている大新聞ではあります。

しかし、そんな朝日新聞にしてから、民主党政権の思い出について世論調査を行なうとこの始末。

朝日新聞の世論調査

◆2009年から2012年まで、民主党が政権を担っていました。あなたは、民主党政権に対してどのような印象を持っていますか。

よい　2

どちらかといえばよい　24

どちらかといえば悪い　40

悪い　25

その他・答えない　9

憲法と政治意識の世論調査－質問と回答〈３～４月実施〉：朝日新聞デジタル

やあ、すごいですねコレ！ 朝日が世論調査してこの結果って、相当ですよ。

この質問って、多分、安倍首相がことあるごとに「あの悪夢のような民主党政権」って言ってナントカ民主党の人たちを悔しがらせているので、援護射撃のつもりで「だが民意の過半数は、未だに民主党へのイメージは悪くない。経験不足で結果が伴わなかっただけだ」みたいな擁護記事に使おうと思ったんじゃないですかね。しかし調査をしてみると「良い」と答えたのはわずか2%。だいたい立憲民主党の支持率と同じくらいなので、まあそういうことですな。

しかしナントカ民主党の片割れの小沢一郎は、未だに諦めていないようで、国民民主党と立憲民主党の野合を呼びかけています。

小沢一郎の「信頼してください」誰が信じるの？

国民民主党の小沢一郎氏は14日のBS-TBS番組で、旧民主党政権が約3年の短命で終わったことに触れ、国民に謝罪する用意があることを表明した。「期待を裏切った。過ちは繰り返さないから、もう一度信頼してください。そう言う以外ない」と述べた。

小沢氏が謝罪の考え、旧民主党政権　　:日本経済新聞

出た。民主党お得意の「トラスト・ミー」。「謝罪する用意がある」ことを表明しただけで、謝罪はしないという。されたからって何も変わりませんが。

国民民主党の小沢一郎衆院議員は１４日のＢＳ番組で、今夏に衆参同日選挙が行われた場合、「立憲民主党も壊滅的になる。このままの状況なら野党が立ち直れないくらいの壊滅的敗北になる」との見方を示した。

小沢氏は「ここで野党が壊滅的状況になったら、自民党に勝てるのは半永久的にない」と指摘。野党統一名簿の作成を含め、野党結集へ立憲の枝野幸男代表に決断を促した。

衆参ダブルなら立憲壊滅＝国民民主・小沢氏：時事ドットコム

このままの状況なら壊滅って…。今まだ壊滅していないと思っていたのか、とまず驚きです。

支持率3%と1%が一緒になったからって、40%の支持を集める与党に対抗できると、ホンキで思っているんでしょうか？ いよいよモウロクしてまともな思考ができなくなってしまったのかも知れません。いや、小沢一郎がまともだったことってあるのかな。選挙のための政治、選挙のための数集め、政党助成金のための選挙、理念も愛国心もなく、ただ選挙で勝つことのみを目的に、数を頼みに政界を渡り歩いてきた怪人が、今まさにその政治生命を終えようとしているようです。

しかし、あの悪夢のような民主党政権時代も、こうして二度と民主党系政権が浮上できないほど、強烈な印象を国民に植え付けることができたと思えば、その一点だけは民主党政権の功績と言えなくもありませんね！

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